毎年やまがた園の新茶(一番茶)を心待ちにしているお客様に支えられ、
茶処、静岡に恥じない「心がホッとするお茶づくり」をモットーに、日々一生懸命取組んでいます。
物心がついた頃には、すでに茶に囲まれた生活でした。
先祖代々、親から子へと受け継がれてきた、ここ静岡県沼津の愛鷹山が見下ろす茶園で茶をつくってきたやまがた園。
数々の賞も海外では台湾からもいただき、各地より評価を頂いております。
紹介に紹介を重ね、地元からも県外からも多くのお客様より、ご指名を多く頂いております。
皆さんはお茶を飲んで「このお茶には心がこもっているな」とか「思いやりを感じるな」と思ったことはありますか?
我が家は、山形園という屋号で、お茶の生産から加工、販売までを自分のところで行う、いわゆる自園・自製・自販のお茶農家です。
家族全員で、力を合わせてお茶を栽培し、加工して販売する、私が生まれる前から、ずっとこの形態でやってきました。
そして、お茶に対する姿勢への再確認と新たな取組みをしていく中で、私が私なりに出した一つの答えは
「お茶の栽培から、製茶、販売まで、一つひとつに心をこめた仕事をすること。
そうしてお客さまに飲んでいただくお茶には、人の心をホッとさせる力がある」
そう信じて、毎日、仕事に励んでいます。